Sweet Cafeはスイーツに関わる人・もの・こと等様々な側面からの情報を提供するスイーツのポータルサイトです
Sweet Topics

Shop
この店このお菓子

スイーツ
食べ歩きの本

とびきりスイーツ見つけた!
とびきりスイーツ見つけた!」100店のパティスリーを掲載したガイドブック。

Others

ご意見・ご感想はこちら


Sweet Cafe
について

Sweet Cafe TOPフランス地方菓子お菓子教室>2007年作ったお菓子


■2007年に作ったお菓子


■いままでに作ったお菓子はこちら

 →2008年
 →2009年

 →2010年
 
→2011年

→毎月の教室の詳細はこちらのページで案内しています。


フランス語で「フォレ・ノワール」、ドイツ・オーストリアでは「シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ」と呼ばれているこのお菓子は、ドイツとフランスの国境地帯にあるシュヴァルツバルト(黒い森)の針葉樹林とそこでとれるグリオット(チェリー)を表現したお菓子です。
※アルザスのフォレ・ノワールについてはこちらを参照
そのお菓子をクリスマスらしく
ブッシュ・ド・ノエル仕立てで作りました。ドイツ産のグリオットとアルザス産のキルシュを使って本場の雰囲気をのぞかせつつ、チェリーをはじめとする赤系のフルーツで華やかに仕上げました。(2007.12.22制作)


クリスマスの時期、アルザス地方ではブレデルと呼ばれるクッキーがいろんなところで見られます。ブレデルと一口にいってもいろんなタイプがあり、アニスいりのもの、香辛料いりのもの、プレーンなバター風味等々。今回は寒い冬を暖めてくれそうなスパイス類(シナモン・ジンジャー・クローブ・ナツメグ)を加え、スパイシーでサクッと軽い歯ごたえに焼きあげました。家庭で簡単に作れるおいしいお菓子です。(2007.12.22制作)


オーストリアやフランスアルザス地方でよく見られるポピュラーな焼き菓子。オーストリアの古都リンツ市発祥のお菓子といわれているが、リンツ氏が創作したお菓子だという説もある。
アーモンドのこくとシナモンやナツメグなどのスパイスがリッチな味わい。本場ではレッドカラントジャムを使うことが多いようですが、今回はブルゴーニュ産のおいしいフランボワーズジャムを使って作成。焼きたてならではのさくっとした香ばしさもおいしい。(2007.11.23制作)

※リンツァートルテについて詳しくはこちら
※ウィーン菓子について詳しくはこちら


オーストリアではクリスマスの時期によく作られるクッキー菓子。アーモンドやヘーゼルナッツのパウダー入りでサクサクと軽い食感で誰にでも好まれるやさしい味わい。
キプフェルは三日月という意味。手で成形するので、作る人によって微妙に形が違うのもご愛敬。キプフェルのパンバージョンもありますが、これがフランスに伝わり「クロワッサン」と呼ばれる様になりました。(2007.11.23制作)

※ウィーン菓子について詳しくはこちら


フランスでは定番の人気タルトのひとつ「りんごのタルト」です。フランスではノルマンディー地方がりんごの産地として有名です。りんごを使ったお菓子の他にりんごのお酒シードルやカルヴァドスも有名です。
今回は、紅玉と紀王を白ワイン・レモン果汁・バニラ・シナモン・クローブでことことと1時間煮たコンポートをたっぷりとタルトにつめました。サクサク香ばしいタルト生地と優しい味のクレーム・ダマンド、そして凝縮した味わいのりんごのコンポートの相性は抜群です!紅玉が出始める秋に作りたい旬のお菓子です。(2007.10.21制作)


修道女という意味を持つお菓子です。
大小2つのシューを上下に重ねて、フォンダンとバタークリームでデコレーションします。
日本ではあまり見かけないお菓子ですがフランスではポピュラーなお菓子です。定番はショコラやキャフェ風味ですが、パリではバイオレットやフレーズ等様々なバリエーションのルリジューズもありました。

今回はキャラメル・サレとフランボワーズの2種を作成しました。キャラメル・サレのクリームにはコクを与えるクレーム・オーブールを、フランボワーズクリームには爽やかな風味に仕上げるためフロマージュ・ブランを加えました。
(2007.9.22制作)


尼さんのおなら』というユニークな名前を持つお菓子です。ルリジューズ同様シュー生地を使ったお菓子です。仕込んだシュー生地を油で揚げてお砂糖をまぶしたもので日本の揚げパンの様な感覚のおやつです。今回は素朴で暖かな味わいに仕上げるため、グラニュー糖、バニラシュガー、キャソナード、シナモンを合わせたものをまぶしました。(2007.9.22制作)
※ペ・ドゥ・ノンヌについて詳しくはこちら

【バスク地方のお菓子】バスク地方の銘菓ガトー・バスク。クッキーとスポンジの中間のような生地の中にクリームを絞って焼きあげたポピュラーな地方菓子です。中に入れるクリームはクレーム・パティシエールやクレーム・フランジパーヌ、バスク特産のチェリージャム(現在は少ない)などがありますが、今回はクレーム・フランジパーヌを絞り入れました。バター・アーモンド・ラム酒の香りが一体となって、シンプルだけど地方菓子の醍醐味を味わえるお菓子です。(2007.7.14制作)
※ガトー・バスクについて詳しくはこちら

【バスク地方のお菓子】バスク地方はスペインからフランスへチョコレートが伝わった玄関口です。そのチョコレートを使ったお菓子のひとつがこのベレ・バスク。またバスクはベレー帽発祥の地とも言われています。このお菓子は見ての通り、ベレー帽をイメージしたころんと丸い形のかわいらしいお菓子です。こくのあるアーモンド風味のチョコレートスポンジにオレンジが香るチョコレートクリームをサンドしました。(2007.7.14制作)
※ベレ・バスクについて詳しくはこちら

【リムーザン地方】
クラフティーといえばさくらんぼ!さくらんぼのの旬6月に作ったお菓子です。大粒で肉厚なアメリカンチェリーをチェリーブランデーとレモンでマリネし、味わいを豊かにしました。アパレイユはさくらんぼの蒸留酒キルシュを加えほんのり爽やかな風味。
サクサクとしたバターリッチなブリゼ生地と優しい味わいのアパレイユ、さくらんぼの甘酸っぱさが相性の良いお菓子です。(2007.6.10制作)
※クラフティーについて詳しくはこちら

【ノルマンディー地方のお菓子】ノルマンディー地方の都市ルーアンが発祥と言われる古いお菓子の1つです。そのバリエーションはとても多く、台はブリゼの他に、フィユタージュ、シュクレ、そして中に入れるアパレイユは生クリームやアーモンドパウダーが入ったリッチなものから卵と砂糖、牛乳だけのシンプルなものがあります。地方によって杏、くるみ、オレンジの花の水など加える素材もそれぞれです。今回はノルマンディー地方特産のりんごをイメージし、紅玉をキャラメリゼしたものを使いリッチテイストなりんごのミルリトンを作りました。(2007.6.10制作)
※ミルリトンについて詳しくはこちら

【ブルターニュ地方のお菓子】卵と砂糖の優しい風味にもちっとした弾力が魅力のファーブルトン。マンケ型にたっぷりのバターを塗って、香ばしく焼きあげました。大粒で濃厚な味わいのアジャン種プルーンを使用。
材料を混ぜて行くだけのシンプルな製法はまさに家庭のおやつ。グルテンの力を抑えるために生地を仕込んだら一晩寝かします。(2007.5.12制作)
※ファー・ブルトンについて詳しくはこちら

【ブルターニュ地方のお菓子】バターたっぷりの厚焼きクッキー。発酵バターを使うと風味良く仕上がります。ブルターニュ地方特産のゲランド塩を入れるのがポイント。甘じょっぱくサクサクした食感でおいしく焼き上がります。
バターの配合が多いので、扱いに注意が必要です。室内の温度や使う器具等を冷やして成形することが大切。(2007.5.12制作)
※ガレット・ブルトンヌについて詳しくはこちら

【ブルターニュ地方のお菓子】ブルターニュ地方といえば、そば粉を使ったガレットが有名ですが、今回は小麦粉を使った甘いクレープを作りました。生地に焦がしバターをいれ甘くてリッチな風味をだしました。ファーブルトン同様仕込んでから一晩寝かします。焼くときはしっかりとフライパンに熱をつけて、薄くのばして焼きます。クリーム、砂糖、コンフィチュール、バターなどを付けて食べます。(2007.5.12制作)



Copyright (C) 2001-2009 douce All Rights Reserved.