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Sweet Cafe TOP>フランス地方菓子の旅のお知らせ-ブルターニュの紹介-

ブルターニュの地図とツアーの流れ
▲ブルターニュの地図
ブルターニュ地方は4つの県(フェニステール県、コート・ダルモール県、モルビアン県、イル・エ・ヴィレーヌ県)から構成されます。

首府は内陸部のレンヌ。今回のツアーではまずレンヌからスタート。旧市街の街並みや朝市を楽しみましょう。

その後北上し、サンマロとカンカルへ。静かな海の景色、そして美味し海産物が待っています。

その後は、南の海岸沿いを中心に西へと進んでいきます。

ゲランド塩田見学や、古都ヴァンヌの美しい街並みを散策した後には、キブロンやランデヴァンではアンリ・ルルーなどのパティスリー巡り、カルナックでは神秘的な巨石群が待っています。

カンペールでは素朴な風合いの陶器、フランスの最も美しい村として知られるロクロナンは昔ながらの街並みと伝統工芸の布織物を楽しみます。

フランスの最西端ラ岬からは広がりゆく大西洋を一望し、クイニー・アマン発祥の地といわれるドゥアルヌネでクイニー・アマンを食べましょう!そして、最後はParisスイーツが待っています。カンペールからTGV(フランスの新幹線)に乗ってパリへ向かいます。パリでは朝早くからパティスリー、ブーランジェリー、製菓道具店、食料品店を巡ります。


ブルターニュのお菓子 -Kouign Amann クイニーアマン-
クイニー・アマンはブルトン語で「バターのお菓子」という意味。その名の通り、バターをたっぷり使ったお菓子です。
19世紀後半にブルターニュの西の町ドゥアルヌネで作られたのが始まりといわれています。

日本のクイニー・アマンは小ぶりで端正なものがほとんどですが、本場ブルターニュではど〜んと迫力の大きさ!

そしてもちろんバターはブルターニュ特産の有塩バターを使うのでちょっぴり甘じょっぱいのが魅力。そんな大きなクイニー・アマンが主流ですが、ロクロナンの町では一口サイズのかわいいクイニー・アマン(クイネットと呼ばれる)の専門店もあり、いろんな味があるのだとか。
▲パイ生地のように粉とバターの層が重なっています ▲お砂糖のキャラメリゼが食欲をそそります ▲ドゥアルヌネのパティスリーのガラスには大きなクイニー・アマンのマークが


ブルターニュのお菓子 -Gateau Breton ガトー・ブルトン-
日本にはブルターニュ地方のお菓子が比較的よく見られるのですが、なぜかこのあまり浸透していないのが 「ガトー・ブルトン」。ブルターニュのパティスリーでは人気の焼き菓子です。

見た目はガレット・ブルトンヌに似ていますが、味や食感は異なります。

一見ガトー・バスクにも似たこのお菓子は、バターリッチな味わいで、大きく焼いているからか表面は香ばしいけど中はしっとりしています。中にはプルーンを入れることが多くそれが味のアクセントになっています。
▲たくさんのガトー・ブルトンが並ぶのは人気の証拠 ▲四角いガトー・ブルトン ▲三角の値札を差した様子はいかにもフランスですね


ブルターニュのお菓子 -Far Breton ファー・ブルトン-
▲独特のもっちり食感が魅力
そして、家庭のおやつ的な存在のお菓子が「ファー・ブルトン」。

フランス菓子の定番フランに似たお菓子で、卵、砂糖、ミルク、粉の生地をオーブンで焼いた素朴なお菓子です。

粉が入っているためもちっとした弾力があり日本人にも好まれるお菓子です。こちらもガトー・ブルトン同様中にプルーンを入れることが多いです。

日本では小さく焼くことが多いのですが、やっぱりブルターニュでは大きく焼いたものが定番のようです。

ブルターニュのお菓子 -Gallete Bretonne ガレット・ブルトンヌ -
▲日本でも定番の焼き菓子ガレット・ブルトンヌ
そして、日本のパティスリーでも作るお店が多いので、よく知られているフランス菓子の一つが「ガレット・ブルトンヌ」。


バター、砂糖、卵、粉で作るシンプルなサブレです。バターが多いお菓子なのでサクサクした食感とリッチな風味が魅力。ほんのり塩気がきいていて甘さを引き立てています。シンプルなお菓子だけに、お店によって個性が表れやすいお菓子です。

ブルターニュの人気パティスリー -LE DANIEL (ル・ダニエル)-
ブルターニュを訪れた人が皆口を揃えて絶賛するパティスリーが「ル・ダニエル」。シェフのローラン・ダニエル氏は1997年にM.O.F.(フランス国家最高職人)を取得、2004年にはルレ・デセール会員に認定された実力派のパティシエ。

美しく華やかな生菓子はもちろんブルターニュらしくキャラメルやリンゴを使った素朴なお菓子も並びます。そのほかに、ショコラ、マカロン、アイス、キャラメルタルティネなど、店内には魅力的なお菓子がたくさん!

今回のツアーではにダニエル氏から、スペシャリテのアントルメ1品、ブルターニュのスペシャリテ(焼き菓子)2種をデモンストレーションで教えていただきます。
▲リンゴを使ったタルト ▲美味しそうなマカロン達! ▲ボンボンショコラやタブレット等ショコラの種類も豊富


ブルターニュの看板や風景
▼郵便局の看板 ▼ブルターニュ特有の焼き物カンペール焼きの看板 ▼クレープリーの看板は素敵な人魚!
▲謎の多いカルナックの巨石群 ▲ブルターニュの海は様々な表情を見せる ▲ボルディエ氏のバターで作ったお菓子が魅力のグラン・ド・バニーユ

【フランス地方菓子の旅のお知らせ-ブルターニュを訪ねて-】

※ツアー詳細についてはこちらのページをご覧ください。

開催日 2010年7月2日(金)〜7/9(金) 

旅行代金 342,000円+燃油サーチャージ(時期によって異なるため、別途お支払していただきます。)

お問い合わせ・資料請求先 株式会社ブルーエコーツアーズ 
TEL:03-3551-0877 E-MAIL:info@blueecho.net 担当:藤本
※資料送付希望の方はお電話またはメールにて、「ブルターニュツアー資料希望」の旨と、ご氏名、ご住所をご連絡ください。

■申込締切日 2010年5月14日(金) 



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