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Sweet Cafe TOP>フランス地方菓子の旅のお知らせ-ブルターニュを訪ねて-

開催日 2010年7月2日(金)〜7/9(金) 

旅行代金 342,000円+燃油サーチャージ(時期によって異なるため、別途お支払していただきます。)
 ※上記旅行代金に含まれるもの、含まれないものの詳細については、資料に記載しています


お問い合わせ・資料請求先 株式会社ブルーエコーツアーズ 
TEL:03-3551-0877 E-MAIL:info@blueecho.net 担当:藤本
※資料送付希望の方はお電話またはメールにて、「ブルターニュツアー資料希望」の旨と、ご氏名、ご住所をご連絡ください。

■オーガナイザー Sweet Cafe主宰 下園昌江

■申込締切日 2010年5月14日(金) 


フランス地方菓子の旅-ブルターニュを訪ねて-  日程表
日程
都市名
主なスケジュール
1日目
7/2(金)
 
成田発
パリ着/発
レンヌ着
成田空港発
エールフランスにてパリ経由レンヌ空港へ
2日目
7/3(土)
レンヌ レンヌの活気ある大きな朝市、大聖堂、観光、パティスリー巡り、MOFパティシエの「ル・ダニエル」で菓子デモンストレーション研修(スペシャリテのアントルメ、郷土菓子など3種)
3日目
7/4(土)

レンヌ
サンマロ
レンヌ
サンマロ、伝統的な製法のボルディエ氏のバター、オリヴィエ・ロランジェ氏のビストロにてランチ、ウルルン滞在記でも登場したパティスリー「グラン・ド・ヴァニーユ」、シードル博物館
4日目
7/5(日)
レンヌ/ゲランド
ヴァンヌ
キブロン
ゲランド塩田見学、農家オーベルジュにて郷土食のランチ、ブルターニュ公国時代の首都ヴァンヌ探訪。カルナックの巨石群見学。キブロンのパティスリー巡り(メゾン・リキデルなど)
5日目
7/6(火)
キブロン
ランデヴァン
カンペール
アンリ・ルルーにてキャラメルのデモンストレーション研修。カンペールパティスリー巡り。旧市街、大聖堂見学、素朴であたたかみあるカンペール焼き(陶器)の見学・買い物
6日目
7/7(水)
カンペール
パリ
トロノエン「カルヴェール」(石造彫刻)見学、フランスの最西端ラ岬。海に囲まれたブルターニュならではの海鮮料理でランチ。クイニー・アマン発祥の地「ドゥアルヌネ」、フランスの最も美しい村に指定されている聖地「ロクロナン」、TGVでパリへ移動
7日目
7/8(木)
パリ発 ホテル発(19:30)まで朝市見学、製菓道具店巡り、パティスリー探訪等
(希望者は自由行動)
エールフランスにて帰国の途へ
8日目
7/9(金)

成田着 成田着、入国手続き後解散

ブルターニュについて
▲ブルターニュの玄関口「レンヌ」旧市街の街並み
フランス北西部、大陸から突き出るような形のブルターニュ半島。すぐ北の英国から移住したケルト民族により「ブルターニュ公国」として文化が発展してきました。

そのため、ブルターニュ地方は(現在)フランスでありながらも他の地域とは異なる文化や言語をもちます。またケルトの宗教とキリスト教の混交により多くの神秘的な伝説や民話が残されています。

食の面では、海に囲まれているということから豊富な海産物、伝統的な製法の海塩(ゲランド塩)、そしてその塩を含むバター、そば粉やリンゴなどを使った料理やお菓子が豊富です。素材そのものの味わいを生かしたものが昔から変わらない姿で地元の人々に愛されています。

お菓子では、ガレット・ブルトンヌ、ファー・ブルトン、クイニー・アマンなど日本でも人気のあります。味のポイントはやはりゲランド塩入りの旨みあるバターでしょうか。 ※こちらのページで、ブルターニュの詳しい地図と代表的なお菓子を紹介しています!

▼大きなガトー・ブルトンは量り売り ▼ブルトン語で「バターのお菓子」を意味するクイニー・アマン ▼もっちり食感が独特のファー・ブルトン
▲日本でなじみ深いクレープもブルターニュ名物のお菓子 ▲リンゴを使った焼きっぱなしのお菓子も多い ▲バターの風味がリッチなガレット・ブルトンヌ

今回はお菓子に特化したツアーならではの内容。各地のパティスリー訪問はもちろんお菓子のデモンストレーション研修(レンヌの「ル・ダニエル」、ランテヴァンのアンリ・ルルー」)や素材を知るためのゲランド塩田見学やシードル博物「館訪問など、土地の食材を生かしたレストラン訪問などブルターニュの食文化に触れられる充実した内容です。

ル・ダニエルではスペシャリテのアントルメのほかに郷土菓子2種を、アンリ・ルルーではキャラメル(フレーバーは未定)の作り方をデモンストレーションで教えてもらいます。現地のパティスリーの売り場だけではなく厨房を見学できる貴重な機会です。
▲レンヌのパティスリー「ル・ダニエル」 ▲ル・ダニエルのお菓子はどれもおいしそうなものばかり! ▲日本でも人気が高いアンリ・ルルーのキャラメル


ブルターニュの食
▲オリヴィエ氏は数十種類のスパイスを使い分ける!
今回の旅では、可能な限りその土地の特色を生かした料理やお菓子に触れるべく、地元の農家が営むフェルムオーベルジュのレストランや、ブルターニュカンカルの街を一躍有名にした料理人オリヴィエ・ロランジェ氏のビストロでのランチを予定しています。

オリヴィエ氏は、ブルターニュを代表する偉大な料理人。以前は三つ星レストランのシェフとして活躍し、国内外多くの人々の舌を魅了し「スパイスの魔術師」と呼ばれていました。2008年、体力的な問題でレストランを閉店しましたが、料理人としての仕事は続け現在は自身の経営するビストロで腕をふるっています

また、今回はブルターニュの食に欠かせない塩とバターにも注目。今や日本でもポピュラーなゲランド塩は、ブルターニュ南部のゲランド塩田で9世紀前から続く製法で作られています。少し灰色がかった塩は甘みや旨みもあり素材のおいしさを引き出してくれます。
サンマロではジャン・イヴ・ボルディエ氏のバターショップを訪れます。こちらももちろんブルターニュの塩を使った有塩バター。昔ながらの手間暇かけた製法でその風味と味わいは絶品です。

そのほかに、ブルターニュの代表的な軽食「ガレット」は、ブルターニュ各地で見られます。ブルターニュ産のそば粉を使ったクレープ状の生地に、ハムやチーズ、卵などを乗せ、香ばしく焼いた料理です。そば粉独特の風味と仕上げに塗る有塩バターのコクが印象的。これまたブルターニュ特産のシードル(リンゴを原料としたお酒)と一緒にいただくと格別です!
▲カンカルではスパイスの魔術師オリヴィエ氏のランチをいただく予定 ▲そば粉のガレットは香ばしく風味満点! ▲サンマロではカキがおいしいことでも有名
▲ブルターニュの自然の恵みから作られるゲランド塩 ▲伝統的な製法で作るボルディエ氏のバターは絶品

▲リンゴで作るお酒「シードル」




ブルターニュの光景
▲フランスの最西端ラ岬からの美しい光景
そして、ブルターニュでは海に囲まれた土地ならではの素晴らしい景色や、神秘的な光景が様々なところで見られます。
フランスの最西端「ラ岬」からは、雄大な大西洋の景色が広がります。ブルターニュ南部のカルナックでは、数多くの巨石が立ち並ぶ。いつ誰が建てたのか?今でも謎の多い巨石群です。

そして、フランスには必ず小さな町にも教会があります。ブルターニュはケルト民族の宗教とキリスト教が融合したため、フランスの他の地域とは異なり多神教的な性格があります。教会やその周辺にもブルターニュ独特の様式があり、その一つがカルヴェール。教会の周りにあるキリストやキリスト教をモチーフにした石造彫刻です。

それから、「フランスの最も美しい村」に指定されている小さな村ロクロナンは、時間が止まったような趣深い街並みが魅力的です。
このようにブルターニュは様々な表情を見せてくれるとても興味深い地域です。
▲神秘的なカルナックの巨石群 ▲カルヴェール(石の彫刻) ▲中世の雰囲気漂うロクロナンの街並み
 

お問い合わせ・資料請求先 株式会社ブルーエコーツアーズ 
TEL:03-3551-0877 E-MAIL:info@blueecho.net 担当:藤本
※資料送付希望の方はお電話またはメールにて、「ブルターニュツアー資料希望」の旨と、ご氏名、ご住所をご連絡ください。



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