Sweet Cafe イベントレポート～「ピエール・エルメ来日記念　フレンチナイトパーティー」パーティーの様子、新作スイーツについて～

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パーティでは、ニューオータニの総支配人、ピエール・エルメ氏の挨拶があり、その後新作の紹介となりました。
なんと、回転寿司のレールの上を新作スイーツが次々に流しながらの説明。それぞれのスイーツについて名称と簡単な構成を紹介しまいした。

パリではキャバレー「クレージーホース」のダンサーたちがスイーツを片手にモデルウォーキングしながら春夏コレクションを紹介した。日本でも彼女たちに紹介してもらいたかったのですが、様々な理由から断念。（この辺りはエルメ氏のジョークを交えて話してくれました。）

彼女たちが来れないなら、どうするか・・・？と考え、日本の回転寿司だ！とひらめいたとのことです。
斬新でユニークなアイデアはエルメ氏ならではですよね。次々に新作が出てきては参加者の注目を浴びています。

キッチンにつながるレールからは、新作が続々と流れていきます。こちらで流れていたスイーツは、ほぼ販売する製品の形状をしていました。

数多くの参加者が驚きそして、ワクワクした表情でのぞき込んだり、写真撮影を行っていました。

回転寿司のレールでもスイーツは流れますが、ホテルのビュッフェ形式でスイーツが提供されます。

こちらでは、若干形を変更して、実際の製品よりも小さいポーションに仕上げているものもありました。

皆さんそれぞれ気になるスイーツを選んではお皿の上に・・・。

ドリンクも、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、オレンジジュース、シャンパン等豊富にそろっていました。

受付の際小さな冊子を頂きました。開いてみると、１６個の枠がありそこには新作スイーツの名称と構成素材の説明書きが。

それとは別にスイーツのシールを頂きました。「自分が食べたスイーツにはシールを貼って下さい」とのこと。なるほど！これで自分がどれを食べたか把握できるし、全部食べよう！という気になりますね。

【新作スイーツの紹介】

	マカロン・プレニチュードショコラ風味のマカロンには、濃厚なガナッシュをサンド。ガナッシュにはキャラメルとフレール・ド・セル入りチョコレート片が入っており、塩キャラメルを彷彿させる。		トリュフ・プラリネしっかりとした味わいのブラックチョコレートを使用。中のガナッシュは非常に柔らかくなめらかなプラリネガナッシュ。
	野バラの花とマロンのマカロン野バラの花の華やかさ、可憐さをマロンの優しい穏やかな味で包み込んだ味わい。		トリュフ・ナチュールブラックチョコレートのほろ苦い味わいを、たっぷりのカカオパウダーで仕上げている。カカオの風味高いトリュフ。
	シュープリーズ・ユドーム状のサクサクしたメレンゲの中には、ユズ風味のクリーム、酸味と甘みのあるリンゴ（焼きと生）が。		ミルクチョコレートと抹茶のトリュフ抹茶入りミルクチョコレートのガナッシュをミルクチョコレートで包み周囲にはピスタチオが。
	デューヌピスタチオの生地とクリームそして、煎りトウモロコシ入りのプラリネを使用。トウモロコシの香ばしさ、食感が斬新。		エモーション・マホガニーまったりとしたカラメル入りマスカルポーネクリーム、そしてエキゾチックな味わいのライチとマンゴーのコンポートを層に。
	ミルフイユ・カラメル何層にも重なった美しいパイはふんわり軽く表面はつやつやにキャラメリゼされている。サンドには、カラメル入りのマスカルポーネ（チーズの１種）クリームを使用。		タルト・モガドールパッションフルーツ風味のガナッシュをタルトに流し込んだエキゾチックなタルト。上にはローストしたパイナップルを添えて。

	エモーション・オリエンタル目の覚めるような酸味の強いレモンゼリーが印象的。しょうがやデーツも使用されており魅惑的な味。		ミスタ・エイチ・モガドールチョコレートに棒が刺さったアイスのようなかわいいスイーツ。パッション×チョコレートのトロピカルな味わいが広がる。
	アンスタン紅茶のゼリーとガナッシュそしてチョコレートのムースとビスキュイで構成。濃厚でしっとりとした味わい。		グラスオショコラ写真はないのですが、グラスオショコラもありました。マイルドなカカオ風味のアイスです。チョコレート片入り。（新作ではないのかも・・）

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