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Sweet Cafe TOPアルザス便り>vol.21「今更ながらのストラス案内 その2」

vol.21 「今更ながらのストラス案内 その2」



写真左の道を通り、L'Eglise St Thomas サン・トーマ教会(プロテスタントの教会だそうです)を通っていきます。
      ▲サン・トーマ教会
この道を通り抜けて、少し行くとあるのが「Le Petite France」 プチット・フランスと呼ばれる地帯です。

▲プチット・フランスの様子や、観光客を乗せた遊覧船。
ここは昔、皮のなめし職人がすんでいて、なめした皮を干しておくために、この地帯の家は一番上の部分が吹き抜けになっているのだとか。

プチット・フランスにある公園みたいな所を通ったら、お芝居の舞台ができていて、稽古をしているのを発見!

きっと夏の間の何かの催しものとかそういうので来ているのかな?それとも、学生さんとか・・・(いずれにしてもヨーロッパの夏!って感じがしました)

▲お芝居の稽古をする若者達。右の写真は本番中。うまくいっているのかしら・・・?
プチットフランスを通って、「Les Ponts Couverts」 ポン・クベール(写真左)まで出て、おしまい。

あとは同じ道を戻ってカテドラルまで帰るというコースでした。
このほかにもイル川の辺り(写真下のように川沿いを散歩するのもいいし、遊覧船にのるのもいいです)や歴史の感じられる建物をみて歩くのもいいですね。
様々な建物がありますが、写真左はなんと高校なのだそうです!、いろいろ美術館や博物館を訪れてみたり(写真右はMusee d'art Moderne et Contemporain 近現代美術館のカフェのテラス席です。眺めが最高!)

秋から冬にかけてはオペラ座でオペラやバレエを見たり・・もちろん買い物やパティスリーを訪れてみたりも!!
▲高校 ▲近現代美術館のカフェのテラス
ちょっと中心街から離れたところですが、EUの本会議場もあります。(学校主催で一度中を訪れたことがありました)
ちなみにアルザスの鳥はcigogne コウノトリです。(オランジュリー公園にたくさんいます)
このアルザスという土地は、ドイツと国境を接しているため、ドイツ領になったりフランス領になったり・・・ということがたびたびあった土地なのですが、そのためドイツ人が建てた建築物などもあるそうです。(写真左)

ドイツ人が作ったバルコニー(写真左:道の角にあって3方が見れるようになっていて、とても合理的)と

フランス人の作ったバルコニー(写真右:一方だけを向いていて、演説とかできそうな感じ)です。

  ▲ドイツ人作バルコニー ▲フランス人作バルコニー
このバルコニーが、向かい合ったところあるのです!
ガイドさんの説明を聞いていて、やはり国民性の違いで作られるものも違うのだな・・・と思いました。こういうドイツが入っているところがストラスブールのアルザスの興味深いところなのではないでしょうか?


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