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エッセイスト 小椋三嘉さんによるトークショー

日本橋高島屋では、「アムール・ド・ショコラ」が開催されています。バレンタインに向けて、55店ものショップが集まっています。

2月9日(水)、その会場にて小椋三嘉さんのトークショーがありました。小椋さんは、エッセイストであり同時にショコラについて造形が深い女性です。その小椋さんがショコラの魅力を語ってくれました。

小椋さんは以前フランスに12年間在住していたそうです。その中で、ショコラが自然に生活にとけ込んでいったようです。フランス人にとってショコラは、朝起きて夜寝るまでそばにある存在なのだとか。

また、ショコラという製品になる以前のカカオ豆の生産地のお話やショコラのおいしい食べ方のアドバイスなどもありました。(右の女性が小椋さんです。)

今回日本橋では、小椋さんがプロデュースする「高島屋オリジナル夢のショコラセレクション」を販売します。小椋さんがセレクトした日本人ショコラティエ5人によるボンボンショコラ。そのショコラティエって誰?と気になりますよね。
小椋さんは今回のセレクションを、フレンチのコースに見立てました。前菜から食後のコーヒーまでの一連の流れをチョコレート版に見立ててセレクトしました。

美しいショコラが6つお行儀良く箱の中に入っています。(詳しいレポートは近日アップしますね。)食べるのがもったいないですね。

最後に小椋さん著書の「ショコラが大好き!」を紹介します。

ショコラを様々な側面からとらえている一冊です。それは、ショコラの文化・歴史、背景・おいしい食べ方・日本のショコラティエについてなどなど。

これからショコラについて詳しく知りたい方には是非オススメしたい一冊です。殆どが活字ですので読み応えもありますし、新しい発見も多いと思います。

これを読むと小椋さんのショコラに対する愛情を感じます。

トークショーの後、一緒に記念撮影をしていただきました。小椋さんはとてもほんわかした雰囲気で優しそうな女性です。しかソフトな中にもキリッと芯の強さも感じられました。

日本橋高島屋におけるバレンタインイベント「アムール・ド・ショコラ」は2月14日まで開催されています。13日まで有名ショコラティエのトークショーがありますので興味のある方は是非お出かけ下さい。
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