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ケーキの用語集(タ行)

【た】
【ち】
チェリー (cherry)英語=スリーズ(仏)・キルシュ(独)
サクランボのこと。果 実が甘く生食に適するスィートと、酸っぱくて加工原料とするサワーに大別される。利用法は、ジャム・缶 詰・ブランデー漬け・コンポートなどである。
チェリーブランデー (cherry brandy)
キルシュまたはブランデーをベースにチェリーを浸漬し、その香味を抽出した後に、スパイス、糖分などを加えて晴紅色に仕上げる。
【つ】
ツィトローネ (zitrone)ドイツ語=シトロン(citron)フランス語
レモンのこと。糖分が少なく酸味が強いため、生食にはむかない。製菓としては、そのまま薄切りにして用いたり、果 皮はレモンビールにしたり、果汁も酸味をつける物として幅広く利用される。
【て】
デコレ (decorer)フランス語
クリームなどを絞り製品としての飾りをすること。
デトランペ (detremper)フランス語
小麦粉に水、食塩、バターなどを加えて混ぜること。
【と】
トランペ (tremper)フランス語
テンパリングしたクーベルチュールにセンターを浸すこと。
ドレ (dorer)フランス語
焼き上がり前に、生地の表面 にハケで卵を塗ること。
トリプルセック (triplesec)
普通のキュラソーよりも甘みが少なく、酒精度をやや高く(40%前後)にしている。セックとは辛口の意味で、ホワイトキュラソーにこの表示をつけることが多い。